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株式会社ディーアンドエム(本社:東京都新宿区、代表取締役 杉村 昌宏、以下「当社」)は、大日本印刷株式会社(所在地:東京都新宿区、社長 北島 義斉 以下「DNP」)とプロモーション・調査事業において業務提携契約(以下「本契約」)を締結し、DNPに対するサービスプラットフォームの提供を開始しました。

近年、生活者の価値観の多様化・細分化が進み、ターゲットに適した商品開発やサービス展開がますます重要になっています。そのため、自社の商品やサービスの情報をターゲットとなる生活者に効率よく届けられるよう、マーケティング活動において、生活者の価値観を理解して、的確なターゲットの抽出をした上で情報を発信し、その効果を適切に把握するというPDCAを高速で回すことが不可欠になっています。

このようなニーズに対して、当社は600万人以上の消費者パネルの属性や意識情報を蓄積し、様々なパートナーとの連携によって、プロモーションや調査を用いたマーケティング効果の最大化を支援するマーケティングプラットフォームを構築してきました。

■当社の提供するマーケティングプラットフォームについて

<概要>

項目
概要
パネル ・600万人超のプロモーション許諾取得済みのパネルネットワークを構築
保有属性項目 ・性別、居住地、世帯年収、趣味、商品・サービス保有状況、利用経験など2000項目以上の詳細な生活者属性を直接聴取したデータを保有し、D&M DMPを構築
連携パートナー DMP、DSP、分析サービスベンダー20社以上と連携済み

<主な提供サービス>

サービス名
概要
アンケートアド ・「D&M DMP」からターゲット属性および意識を抽出し、回答していくことで商品・サービス等の特長や利点を理解していく力が強い「アンケート」の特性を活かして商品・サービスへの興味を喚起し、サービスページへ誘導する集客および潜在顧客の獲得施策
Target View ・抽出結果とWeb上の行動をかけ合わせた分析サービス
・サイト来訪者の属性や意識、カート落ちした層の属性や商品への興味度など、サイト来訪履歴と意識情報をかけ合わせた分析メニュー
Target Trace ・サイト来訪者、一定の広告接触者に対して、意識聴取を行う調査メニュー
ポラリス ・各種広告施策の効果を統合的に把握する効果測定調査パッケージ
・テレビCM・雑誌・店頭広告などのオフライン広告施策から、オンライン(WEB広告など)まで、広告のROIを計測
ConsumerDataBank ・「D&M DMP」保有データをローデータ、Cookie等での連携パートナーを通じて活用するデータ提供サービス
Con-ta(コンタ) ・DSP事業者とのデータ連携(「D&M DMP」データとCookie、AD-IDの連携)によるオーディエンスデータを提供、広告配信を行うサービス
天秤 ・クリエイティブ(ちらし・ポスター、バナー等)の評価をスピーディに安価に聴取するサービス。結果は、クリエイティブの良い点・悪い点をヒートマップで可視化し、専用管理画面にて確認が可能

一方、DNPは2009年から生活者約15,000名を対象に、価値観やライフスタイル、購買行動に関する意識など約1,000項目について毎年調査をして、生活者の潜在意識に基づく価値観クラスター(*1)を生成し、顧客の人物像(ペルソナ)を設定するためのデータとして多くの企業に提供しています。

本契約により、DNPは当社のマーケティングプラットフォームを活用したサービスを提供することが可能になります。これにより、顧客企業のターゲットクラスターのインサイトを踏まえたコミュニケーション設計や広告クリエイティブの選定、DSP(デマンドサイドプラットフォーム)事業者との連携によるターゲットクラスターへのダイレクトの広告配信など、幅広いマーケティング施策の実施を一気通貫で実施できるようになります。
その第一弾として、DNPは日用品・食品メーカーを対象に、訴求したい商品を嗜好する生活者の価値観クラスターに最適なクリエイティブ(動画広告)を配信するサービス「価値観DSP」を提供開始します。

(*1) 社会状況やトレンドによって変化する人々の価値観をライフスタイル・感度、メディア、コミュニケーションに関する10の因子で定義・分類したもの

■「価値観DSP」の特長 

1.「価値観クラスター」を軸にしたWeb広告の配信

「DNP価値観クラスター」に基づき、企業が訴求したい商品に関心のある生活者の分析および「D&M DMP」からのターゲット抽出を行い、当社が連携するDSP事業者を通じて、商品の魅力をアピールするWeb広告の最適な制作・配信を実現します。

2.生活者の価値観に合わせたクリエイティブ制作でブランドイメージの向上に貢献

商品・サービスごとにターゲットとする価値観クラスターを設定し、購入履歴だけでは把握できない、
購入の理由・動機に関わる価値観を加味することで、訴求ポイントに合致したWeb広告の制作を可能にします。また、生活者の潜在的な意識にアピールするWeb広告の配信によって、企業や商品・サービス
のブランドイメージ向上に貢献します。

3.ID-POSデータと価値観クラスターの連携で広告施策の効果を把握

購買データID-POS を活用し、訴求したい商品のJANコードごとに、ターゲットとする生活者の価値観クラスターを設定してターゲットを絞り込むことで、Web広告配信予算の効率化を図ります。また、Web広告配信後に効果把握調査(「ポラリス」)を実施し、その他の施策との比較を含む広告成果の測定を行うことも可能です。

今後も、当社はお客様の「マーケティングパートナー」として、複雑化していくニーズや市場環境に対応できるよう、様々なサービスの提供、提案を積極的に進めていきます。

◆株式会社ディーアンドエムについて
会社名:株式会社ディーアンドエム
本社所在地:〒163-1424 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
代表者:杉村 昌宏(すぎむら まさひろ)
設立:2015年4月1日
持株会社:株式会社クロス・マーケティンググループ(東証一部:3675)
URL: https://www.d-and-m.co.jp/

◆大日本印刷株式会社について
会社名:大日本印刷株式会社
本社所在地:〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町1-1-1
代表者:北島 義斉(きたじま よしなり)
設立:1894年 1月19日
URL:https://www.dnp.co.jp/